左胸に乳がんがあることがわかり、手術に向けて全身に転移があるかCTや骨シンチ検査をしました。

さらに乳房MRIをしてがんの広がりを診る検査もしました。

その結果!なんと左胸には他のしこりがあることがわかったのです!

 

病院から電話があり、診察を受ける

 

 

ちょうどその日は骨シンチという骨にがんがあるかどうかを調べる検査で病院を訪れていました。

骨シンチは事前に注射をして、3時間後に骨のスキャンをするんです。

その間時間があるため、病院内をブラブラしていたところ、乳腺外科から電話がありました。

「先生が会いたいというので今から診察室へ来れますか?」

 

時間もあるのでそのまま診察室へ向かうと

これまでの検査の結果を教えてくれました。

ちょうど、骨シンチが最後の検査だったのです。

 

先生は「MRIの結果がでたんだけど、もう一つ気になるしこりがあるんだよね~。」

私はしこりさえ取ってしまえば乳房が温存できると言われていたので、その手術の相談だったのです。

 

「放射線の先生はこのしこりについては何も言っていなかったんだけど、どうみても怪しいしこりだから、取ってしまった方があとあといいと思う」

つまり、部分切除ではなく左胸の全摘をした方がいいと先生は言いました。

 

私もそうであればがんのリスクを全部取り払ったほうがいいと思ったので、すぐに「全摘でお願いします!」と答えました。

 

これで、左胸がなくなる・・・

胸がぺったんこになるのは嫌なので、再建できないか訪ねました。

同時再建は形成外科との連携があるので日程的に無理とのこと。

しかし、術後いつでも再建はできるので、まずは治療に専念したほうがいいと言われました。

 

なぜなら・・・

当初発見されたしこりは、どうやら「特殊」のようなんですね。

大きさは2.6cm。ステージは2。

実際に病理検査をしないと詳細はわからないが、通常のしこりとはやや違うというのが所見なんです。

だから、治療も困難になる可能性があると・・・

 

いずれは再建したいですが、治療に専念した方がいいという言葉に事態の重要さを感じました。

今の所他の場所への転移はみられないとのことなので、先生の意見に賛成しました。

 

いつも単純にはいかない

婦人科疾患もそう、双極性障害もそう。

この薬を飲めばすぐに改善しますよ!ってことは無いんですね・・・

でも、乳がんは治療がある程度確立していますから、がんのタイプに合った治療をすれば大丈夫です。

今、完全にやっつけておかないとあとあと大変なことになる。

 

一時乳房がなくなっても、どうってこと無いじゃない。

外出するときはパッドでも入れて膨らみを作ればいいじゃない。

 

治療に専念しよう!そう思いました。