これまで、私の子宮筋腫や手術の記事を書きましたが、バラバラの記事でしたので、ここでまとめようと思います。

 

私は生理の量が多くなり、近くのクリニックで治療をしていました。

中容量のピル(プラノバール)やミレーナを装着したりしましたが、原因は子宮筋腫があることでした。それも厄介な「粘膜下子宮筋腫」でした。

その後治療を続けるも一向に改善せず、毎日多量の出血が続き、貧血となってしまいました。

クリニックの先生は、総合病院で手術するしかないという判断をして、

総合病院でMRI撮影をしました。

 

MRI検査でわかったこと

 

 

筋腫の様子を画像で見て、医師から言われたことは、

「まず腫瘍の大きさは5cmで、根元からこの大きさで発育しているので、手術方法は開腹手術でしか、できない

でした。

 

一番体に負担がかかり、退院後の復帰にも時間がかかる開腹手術に、落胆しました。

それと、筋腫のみの摘出か、子宮も摘出するか選べるので検討してください、とも言われました。

これについては以前より、生理で大変悩まされましたので、有無を言わさず、「子宮ごと取ってください」とお願いしました。

 

 

子宮の図で、赤い線で書かれた部分で切除すると言われました。

卵巣残しの子宮全摘出手術です。単一子宮全摘出術と言うそうです。

現在は子宮頸部も一緒に切除するそうで、子宮頸がん・子宮体がん両方のリスクは全くなくなります。

 

メスを入れる方向ですが、縦と横が選べるとのことで、横にしてもらいました。

どう違うのが聞いたところ、見た目だけだそうです。医者としては、縦に切ったほうがやりやすいそうです。

これまでは縦しかなかったが、帝王切開手術など若い方が手術するため、水着を着た時に隠れるとったことで横も増えたそうです。

私も年のため横にしてもらいました。20年前に子宮筋腫の手術をした母は、縦に傷があります。

 

そして手術の日取りを決め、入院するための書類や説明を受けました。

入院した日の翌日が手術日となり、順調であれば、入院した日から10日目が退院日となるそうです。

 

そして術前検査と言って、血液検査からレントゲンや必要な検査を受け、入院を待つのみとなりました。

 

入院初日

 

10時頃までに病室へ来てください。と言われ、付添もなく1人でスーツケースをゴロゴロと引きながら、入院しました。

午後9時以降は食事水分の摂取不可となっていましたが、それまでは点滴をしたり、自由にしていました。

 

入院2日(手術日)

 

朝7時に浣腸をして腸の中を空っぽにしました。

手術は10時からで、その日の1番最初でした。

家族が他県におり、実はこの手術も私1人で挑みました(笑)看護師さんはビックリしていましたが、主治医に聞いたところ、付添はなくてもいいですよ~と言ってくれたのです。

というのも、翌日が祝日でこの日に家族が来ることになっていました。

家族が言うには、手術後も本人は寝てるだけだし、話が出来るわけでもない。さらには命にかかわる手術じゃないから、1人で大丈夫でしょ?と言われてしまったのです・・・

 

手術

 

手術は難航したようです。

実際に開腹すると子宮内膜症が酷く、膀胱と尿管に激しく癒着しており、剥がす最中に尿管が切れてしまったそうです。

その際に出血も酷く輸血をしていました。

通常2時間ほどで終わる手術が5時間以上もかかってしまったのです!

 

 

病室へ戻り、声を掛けられ目を覚ますと、視界には看護師さん、医師、手術する時の格好をした人など5~6人が見えて、右の方に赤いものが見えました。

「ああ、輸血をしているんだな。。」と思い大変な手術だったことを悟りました。

術中に尿管カテーテル、背中から硬膜外麻酔のチューブが挿入されていて、常時麻酔が効いているようです。

 

その夜

 

術後の発熱や痛みなどで苦しくてたまりませんでした。

看護師さんが氷枕を持ってきてくれましたが、苦しくて痛くて、本当に辛かった一夜でした。

 

入院3日目 (術後1日目)

 

全身麻酔で行い頭を上げてはいけない事になっていたので、看護師さんが体を拭いてくれ、パンツとナプキンを交換してくれました。

回診後許可があれば水分接種可能となり、ガスが出れば流動食が出ます。。歩行ができたら尿管カテーテルを外すそうです。

 

朝の回診

 

初めて水分の摂取可能の許可が出ました。そして、ベッドの上部を上げてぼ~っとしていました。

食事はガスが出れば流動食から食事ができますが、私はなかなか出ませんでした。

 

両親が見舞いに来る

 

術後の1番ひどい状態で両親に会いました。ずっと寝ていたせいか、顔がむくんでいたそうです。

程なく歩行を無理やりさせられ、へっぴり腰で何とか歩きました。

通常であればここで、尿道カテーテルが外されますが、私は尿管カテーテルがあるので、術後10日は入れっぱなしになり、シャワーもずっとできずにいました。

 

 

入院4日目 (術後2日目)

 

まだシャワー不可のためタオルで身体を拭来ます。硬膜外麻酔のチューブを外します。通常であれば食事は五分粥にランクアップします。

 

朝の回診

 

尿管の手術もしたせいか、痛みが酷くて、硬膜外麻酔をまだしてもらえることになりました。

なるべく歩いたので、無事にガスが出て、食事ができるようになりました。

 

日中はやることがありません。

病棟内の談話室を行ったり来たりしていました。

まだお腹がシクシク痛みました。