粘膜下筋腫で大量出血に貧血になってしまい、様々な治療法を試しました。

しかし、出血は続き総合病院で検査をして、手術をすることになりました。

手術当日、大変な事が起こります!

 

参照記事

https://heidi2356.com/fibroid/

https://heidi2356.com/fibroid-surgery/

 

いよいよ手術室へ

 

午前10時前に看護師さんと手術室へ、徒歩で向かいました。

目の悪い私ですが、眼鏡は外していくように言われ、手術室の中をじっくり見たかったのですが、残念ながらできませんでした。

 

家族は翌日が祝日のため、今日は付き添いは誰一人といません。

手術の部屋に入り、たくさんの技師さんや医師がいたのを覚えています。

 

まず、手術台に登り、エビのように背中を丸め、背中に針を入れられました。痛みはありません。

次に仰向けに寝転がり、腕に点滴をされます。

そこで酸素マスクをつけられますが、「1,2,3・・・」3の合図で眠りにつきました。麻酔って凄いですね~。

 

病室に戻って手術が大変だったことがわかった

 

声を掛けられ目を覚ますと、視界には看護師さん、医師、手術する時の格好をした人など5~6人が見えて、右の方に赤いものが見えました。

「ああ、輸血をしているんだな。。」と思い大変な手術だったことを悟りました。

何気なく目覚まし時計を見ると、なんと午後の3時!普通は2時間ほどで終わるそうですが、何が合ったんだろう??

 

まだ頭はぼ~っとしており、なんだか熱っぽくもあり、ぼや~んとしていました。

「頭を上げてはいけません」と言われていたので、起き上がれませんが、起き上がる気力はなかったです。

右手は輸血、左手は点滴。採血はする場所がなく、左の足の甲からしました。

もうされるがままです。

手術後のぼんやりした中でしたので、痛みは全く感じませんでした。

 

執刀医から話を聞く

夜8時くらいだったでしょうか、執刀した医師が病室にみえました。

本日は家族の付き添いもなく、ただ私一人で臨んだ手術だったからです。

そこで手術中に起きた事を、話してくれたのでしたが、案の定大変な状態でした。

 

  • 子宮のそばにある臓器に癒着が酷く、剥がすのに大変時間がかかった
  • 特に左の膀胱への癒着が強く、尿管にも癒着していて、剥がす最中に尿管が少し切れてしまった

 

医師からはこのことを聞き、やっぱり子宮内膜症だったんだ~と思いました。

膀胱や尿管が切れてしまうことはたまにあり、婦人科の手術範囲だそうです。

しかし今回は少し大きく切れてしまったので、泌尿器科医に縫合をお願いしたそうです。

尿管の中にステント(癒着を防ぐため)を留置しているとも説明がありました。

膀胱と尿管については、後日泌尿器科の医師の診察があることも聞きました。

 

 

とても残念だったのは、「術後10日目まで膀胱カテーテル挿入(これにより退院は数日伸びます)」の文字です。

執刀医は2~3日伸びるかな~と予測してました。

 

術後初めての夜は、硬膜外麻酔をしているとは言え、夜中はとても苦しく落ち着きませんでした。

特に左のお腹がしくしくと痛みます。見えない苦しさと闘いました。

途中看護師さんがやってきて、氷枕を持ってきてくれました。熱が出ていたんですね。

 

手術の翌日

 

まだ頭を上げてはいけない私は、眠れない夜のせいで疲れていました。

とても苦しかったです。

朝の回診があり、起き上がってもいい事になり、ベッドの頭を上げました。

 

すると間もなく、両親がやってきました。

母は開口一番「うわ~むくんでるね~」と言ったことを覚えています。

「今起きたばかりだからね」、なんてやり取りをしていると、看護師さんが来て「ちょっとそこまで歩こうか」と言います。

ええ~!!まだぼ~っとして、痛いのに早いな~と思いつつ歩きました。へっぴり腰でゆっくり歩きました。

 

よく見ると、点滴棒に2つの袋があります。1つは尿だと分かりますが、もう1つは何やら赤い色の液体のようです。

看護師に聞いたところ、手術の際に大出血を起こし、尿管の手術もしたので、溜まった余分な液体を排出する「ドレーン」だよ、と教えてくれました。

通常であれば、ここで尿管カテーテルが取れるのですが、私はこのままです。

病室に戻った私の顔を母が見て、「あ、スッキリした顔になったね」と言われ、むくみが取れたようです。

 

青い袋がドレーンから排出されたもの、もう1つの袋は尿です。尿も血尿ですね~

 

上がドレーンのチューブで、下が尿管からのチューブです。

 

ちなみに、ドレーンはガーゼが当ててあるところのお腹に穴が空いており、チューブが刺さっているとの事!!

チューブを抜けばそのうち自然と穴が塞がるそうです!(実際2~3日で穴は閉じました)

痛くはないですが、なんだか変な気分です。

 

ドレーンを挿入している間は、シャワーができません。それも残念でした。

 

暇な時はなるべく歩いているのですが、入院の時に一緒だった方に会いました。

その方は私の次に、手術を予定されていたそうです。

私が終わらないので、随分待たされたことを聞きました。手術に5時間かかりましたからね。

未だに尿管カテーテルとドレーンを吊るしているので、どんな状態なのか心配そうでした。

術後10日目までは尿管カテーテルを入れっぱなしなんですから。

 

さて、ここから痛みとの闘いです。

傷もそうですが、どちらかと言うと左の体の中(尿管?)が痛いです。

ロキソニンを処方されてまして、1日3回までなら飲んでいいと言われたので、3回飲みましたが、足りません。

首から吊るしている、硬膜外麻酔のボトル(液体ではなく気体です)にボタンがあり、1回押すとやや多量の麻酔が出ますので、結構押しました。

通常はボタンを押さなくても、微量の麻酔が常時身体に入っていく仕組みのようです。

 

バンバン押したので早くなくなり、追加をお願いしました。

看護婦さんに追加した人はじめてだよ、なんて言われましたが、痛みには勝てません。嫌です。

 

私の退院はいつになるんだろうか?とやや不安もありました。